ヴィクトリアマイルで大穴狙うなら
東京競馬場のマイルコースを使用するヴィクトリアマイルの5年間の歴史の中でも、穴馬に関して一つの大きな共通点が存在しているという大きな特徴があります。
それは内枠の先行馬の前残りです。
2007年アサヒライジング、2009年ブラボーデイジー・ショウナンラノビア、2010年ヒカルアマランサスの4頭がこの傾向に該当し、いずれも内枠の逃げ先行馬であるという点が大きな共通点です。
この4頭に関してはいずれも人気薄で波乱の要因となっている点は、注目すべき部分でもあり、展開面で外枠と内枠で先行馬が別れる形となった場合、東京競馬場では先行争いという点で内枠が原則有利となるため、この結果に繋がっている形ともなっているのです。
この傾向がより顕著になるパターンは、6枠以降の外枠に先行馬が数頭存在し、内枠の先行馬が外枠よりも少なくなるという状況の場合です。
結果的に先行争いが生じるため、スムーズな展開になる事が少なく、展開の紛れが生じる形ともなっているのです。
このように内と外で先行馬が争う形になる状況であれば、内枠の先行馬は絶好の狙い目ともなり、逆に外枠の先行馬は大きな割引が必要になってきます。
東京マイルは原則差馬有利と言われていますが、だからこそ先行・逃げ馬に関しては人気の盲点となりやすいという特徴があり、マイラーだけでなくテンの速い馬と遅い馬が明確にわかれやすい、牝馬限定GⅠでは展開の予想は大きな鍵を握り、もっともロスを受けにくい内枠の先行馬が結果的に粘りこむという状況が生じているのです。
穴狙いを行う場合この内枠の先行馬は、是非とも狙いたいポイントとも言えるのではないでしょうか。
2011年4月12日