ヴィクトリアマイルの過去5年間の傾向を読み解く
2011年で第6回開催となるヴィクトリアマイル。
馬連や単勝配当に限れば比較的波乱の少ない配当額といえますが、3連単に視野を広げると全て万馬券決着となっており、穴狙いの場合は、3着までを想定とした馬券を狙う方法が効果的といえる結果ともなっています。
5年間の歴史の中で攻略法と言える部分は現在以下の4点です。
① 前走が2000m以上のレースの馬
② 6~7歳以上の高齢馬
③ 休み明けの馬
この3点に関しては消去法に該当する項目ともなっています。
①に関しては5年間の歴史の中でブエナビスタを除き、馬券対象の全ての馬が該当しているため、マイル戦実績との照らし合わせも必要ですが、前走からの距離短縮は原則マイナス材料といえ、マイル実績が無い馬などは大きな割引となり、よほどの実力牝馬以外はこのデータを当てはめて消しとなります。
②の高齢馬に関しては過去22頭の該当馬が出走し、馬券対象となったのは6歳馬3着2回のみです。
またこの3着馬2頭に関しては前走勝利が共通点でもあり、登り調子の馬を除き、近走不振の高齢馬は過去の実績に惑わされず、年齢で消去してもよいと言えるデータです。
③のレース間隔に関しては、馬券対象馬15頭の内最高の間隔は中8週となっています。
この間隔を完全に鵜呑みにする事は危険ですが、人気馬で大きく間隔を開けている馬は、配当面から考えても軸にするのは危険であり、消しの対象と考えても良いでしょう。
以上の3点に関しては比較的歴史が浅いながらも、馬券対象馬に大きく共通している点です。
いかに効率良く来ない馬を根拠に基づき選定し消していくかが、的中後の利益にそして不的中の場合でも損失額の低下に繋がるため、買い目の多い3連系の馬券などは特に馬券のスリム化を行なう事が基本部分とも言えるでしょう。
2011年4月12日